新型コロナウイルスの感染が広がっています。
令和2年3月2日、厚生労働省は都道府県・指定都市・中核市 民生主管部(局)あてに、「民生委員・児童委員活動における新型コロナウイルス感染拡大防止等のための当面の留意点について」を発出しました。
本会に対しても、全国民生委員児童委員連合会から「新型コロナウイルス感染防止に向けた民生委員・児童委員ならびに民児協の対応について」依頼がありましたのでお知らせします。
【民生委員・児童委員活動及び民児協活動上の留意点】
〇小学校等の休校などに伴い、行政等からも民生委員・児童委員活動へのさまざまな期待や要請があることも想定されるが、当面の2週間においては、感染予防を最優先し、民児協会長等が中心となり、関係機関と調整を図り、少しでも体調に不安のある委員は活動に参加しないなど、くれぐれも無理のない範囲で活動を行うこと。
〇訪問、相談活動について、当面の2週間においては、その必要性に鑑み、対面でなければならない場合を除き、できるだけ電話やメールなどで活動することも検討すること。
〇大人数による会議や研修会、イベント、飲食が伴う会合等のみならず、当面2週間においては、単位民児協における定例会等の会合についても延期や文書審議への変更、時間を短縮することも検討すること。
〇サロン活動等についても、当面2週間においては、飲食を伴う活動は極力避け、健康づくりや交流などを目的とする活動は休止することも検討すること。
全民児連の文書はこちら【全民児連通知】